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橋本病の検査、治療 [健康]

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橋本病の検査、治療



橋本病の検査、治療



<橋本病の検査>
 橋本病にとって、「首の腫れ」の症状が病気の早期発見につながりますので、
触診や超音波(エコー)検査や、甲状腺機能を調べる甲状腺ホルモン検査を行
って判別していきます。



●甲状腺刺激ホルモン(TSH)検査
 甲状腺の機能は、血液検査で甲状腺刺激ホルモン(TSH)の濃度を調べるこ
とで分かります。甲状腺刺激ホルモン(TSH)は、甲状腺に対してホルモンを
促す作用をしているため、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値が高いということ
は甲状腺ホルモンが不足し、甲状腺の機能が低下していることを示します。



●自己抗体検査(抗ペルオキシターゼ抗体、抗サイログロブリン抗体)
 橋本病の病気にかかわる自己抗体は、抗ペルオキシダーゼ抗体
(TPOAb=Thyroid perpxidease Antibodies)と抗サイログロブリン抗体
(TgAb=Thyroglobulin Antibodies)の2種類であり、どちらか1つでも陽性
の確認ができた場合は、ほぼ橋本病と診断することができます。



<橋本病の治療>
 血液検査で自己抗体があることから橋本病と診断されても、甲状腺ホルモン
の分泌が低下していない場合は、特に治療を受ける必要はありません。ただし、
定期的(半年から1年程度の間隔)に医療機関に受診し、血液検査を受けて甲
状腺機能に変化がないかチェックしていくことが大切です。
 甲状腺ホルモンの血中濃度が低下した場合は、治療を行います。橋本病の治
療の中心は薬物療法です。



●薬物療法
 薬物療法では、体に不足している甲状腺ホルモンを薬で補います。1日1回甲
状腺ホルモンとほぼ同じ成分でできている「甲状腺ホルモン薬」を少量から服
用していきます。
 薬の量が少なすぎても効果はありませんが、多すぎた場合は動悸などの甲状
腺の機能が亢進した症状が現れるため、血液検査でホルモン濃度の確認をしな
がら徐々に増やし、自分に合った適量を決めていきます。
 甲状腺ホルモン薬による治療は、甲状腺の機能が低下した症状を改善する効
果があります。しかし、甲状腺が甲状腺ホルモンをつくりだすように働きかけ
るものではないため、血液検査などで経過観察を行いながら甲状腺ホルモンを
補充する薬の服用を続けていく必要があります。
 なお、残念ながら甲状腺ホルモンを出さなくなった状態をもとに戻す治療法
は確立されていません。


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