So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

細胞分裂の限界!? テロメアとは? [健康]

スポンサーリンク




遺伝子による老化





人は何歳まで生きられるの? 動物は?女性がなぜ長生き?



 老化のしくみに関する老化学説には、特定の細胞や器官の老化に特化して説
明するものや、老化の現象の一部を捉えて説明しているものなど数多く存在し
ます。また、個々の学説は、ほかの学説と重なり合う部分もあります。これは、
老化を1つの要因で説明することは難しく、老化には複合的要因が影響してい
ることを示しています。今回は、多数ある老化学説のうち、代表的なものを紹
介します。



細胞分裂の限界!?


 私たちの体では、常に細胞分裂が繰り返されています。しかし、細胞が分裂
できる回数には限りがあると考えられています。それを決めているのが、細胞
のテロメアと呼ばれる部分です。

 テロメアは、細胞核の中にある染色体の先端に伸びています。その染色体を
構成しているものがDNAです。

 テロメアは、染色体を保護する役割をしていて、細胞が分裂するたびに短く
なります。何度も分裂を繰り返して、テロメアが短くなりすぎると、その細胞
は分裂ができなくなります。


 細胞が分裂して若返ることが、細胞の機能維持には欠かせませんが、年齢を
重ねて、細胞の分裂できる回数が減っていくと、ついには分裂できなくなりま
す。すると細胞の機能が低下し、老化を引き起こすと考えるのがテロメア説で
す。このように、テロメアは寿命を規定するような働きをすることから、「生命
の回数券」と呼ばれることがあります。


 ただし、例外もあります。卵巣や清掃という生殖細胞は、細胞分裂ごとにテ
ロメアが短くなると、やがて不妊になってしまうので、短くなったテロメアを
元の長さに戻すテロメラーゼという酵素を細胞内に蓄えています。


 また、無限に増殖するがん細胞では、テロメラーゼが活性を高めているので、
がん細胞は無限に分裂増殖することを可能にしています。がん細胞の中でテロ
メラーゼの働きを抑えることができれば、治療に応用できる可能性が広がるの
ではないかと考えられています。






スポンサーリンク



nice!(44)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 44

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
日々の日記ブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。